群馬県伊勢崎市 カバー工法で屋根リフォーム 横暖ルーフs
群馬県伊勢崎市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は塗装工事によりウェハース現象が悪化してしまったスレート材コロニアルNEOの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフｓを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフｓの本体葺きです。
横暖ルーフsの1段目はスターターとなる唐草水切り板金に引っかけてしっかり引っかかっていることを確認してからビスで固定します。
しっかり引っかかっていないと風などで外れてしまいめくれ上がってしまう恐れがあります。
2.3段目には雪止め金具の設置をします。雪止め金具は先付の製品を使用し千鳥配置455ｍｍ間隔での設置を行いました。
隅棟部は隅棟の棟芯に合わせて斜めにカットし葺き上がります。カットした角は縦にカットし肩落としをします。肩落としをすることで縁切りされ降雨時に横暖ルーフsの下端を伝った雨水が隅棟に侵入しにくくなります。
見えない所にも雨仕舞のための施工が一手間加えてあるんですね。
谷部は本谷板金にチョークラインなどで基準線を出して基準線に合わせて横暖ルーフsを加工しながら葺き上がります。
真っすぐきれいに加工できて葺き上がれていますね。
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2025年2月28日 投稿者：小口
